エンジニア開発秘話を公開しました。

Interview

実はC言語が嫌いだった?!
FlickTyperを手がけた開発者にアレコレ聞いてみました。

Q. FlickTyper開発のきっかけを教えてください。

FlickTyper

実は、FlickTyperのアイデアは前職時代からあったんです。
ニュース記事で「最近の若い人はキーボード入力が苦手。それが企業で問題になっている。」というような記事だったかな。
でも、そもそもなんですけど、キーボードを習得しなくても彼らはフリック入力ができるよなって。
それならフリック入力を活用できるようなデバイスがあればいいじゃないかって
その頃はそのままアイデアを寝かしていて。「誰かアイデア買ってくれへんかな~?」と思っていました(笑)

Q.商品化出来たのはなぜ?

インター・ラボの面接のときに試験的な実装をしていることを伝えて。
社長はチャレンジさせてくれる人っぽい人だったので(笑)思い切って素直に話しをしてみたら、やってみる機会を与えてくれました。入社のきっかけも、「作らせてくれそうだった。」という事が決め手になりました。

Q.開発にあたっての苦労はどんな事ですか?

色んな事が未経験でしたので、苦労の山積みでした(笑)
例えばBluetoothやUSBの通信規格は全然知らなかったですし、プリント基板のレイアウトは「ツールも何を使えばいいのか?」状態。1人で開発をさせてもらっていたので、手探りなところが多かったです。「ネットでググって今の環境にしました。」というと、すごく短いストーリーですが(笑)「作る過程で学ぶ」の連続が苦労でありやり甲斐であり。
エンジニアにとって「わからない事との遭遇」は成長への道なんです。どれだけの「わからない事」に出会えるか。「わかるまでの道」を何度探すか。そう思えたことで大きな苦労ではなかったです。失敗は普通にしましたけどね(笑)

issue

Q.どんな失敗がありましたか?

例えばUSBの通信を行うプログラムの作成で、通信仕様をろくに理解せずに実装してみたら、全然うまく動かなかったですね。他にもプリント基板は海外で作ってもらっているんですが、向こうは依頼された通りの基板を作るだけなので、こっちで部品を実装するとうまく動かなかったこともありました。配線が間違ったレイアウトで依頼してしまったのですが、基板が出来上がってくるまでそれに気付けず、時間もお金も無駄にしてしまったことに愕然としましたね。社長が自由にやらせてくれている分、失敗の時に感じる負い目も大きくて。製品化後もずっと製品サポートなどをしながらユーザ様の声を聞いて、より良い製品にするために試行錯誤しています。

Q.商品化してからの反響はどうでしたか?

ネット上の色んなニュースサイトで取り上げていただけたのは、正直ビックリしました。
内心、全然反応が無くて、知る人ぞ知る製品みたいになるんじゃないかと思っていたので(笑)
それに想定外と言うか、医療関係の方から思わぬ反響をいただきました。ケガ等で片手が思うように動かせない方のキーボード入力にぴったりの商品だということで。
「デモ機を試してみたいんだけど、可能ですか?」というご要望もいただきましたね。
ハンディキャップのある方からも直接お声をいただいたり、自分が予想していなかった分野で活躍しているのはうれしいです。

Q.商品化した経験を生かして次は?

Bluetoothを使ってデバイスとスマホを繋げる製品に関しての開発知識は得られたので、それを活かせる分野としてIoT向けの無線通信センサーや、スマホと連動するアクセサリーの開発は面白いかもしれませんね。
スマホのアプリだけ作れるエンジニアや、デバイスの開発だけできるエンジニアは多いですが、そこを繋げる事のできるエンジニアはまだまだ多くは無いと思うので、その強みを活かせるような開発をしたいですね。
FlickTyperについては、アプリ側の使い勝手向上の取り組みを現在進行形で取り組んでいます。ユーザーからの声を反映したり、UI的な部分も変えていきたい。よりスマートに(笑)

Q.プログラミングを学ぶきっかけは?

C言語

高専の電子工学科でC言語を学んだのが始まりでFORTRANも少し学びました。その頃はC言語が苦手というか好きではなくてプログラミングは意味不明でした(笑)好きになれたのは、HDL(ハードウェア記述言語)を勉強してから。それを使って高専の卒業研究で簡単なCPU設計をして。C言語ライクなVerilog-HDLというものなんですが、現実世界の物が動いたりLEDが光るだけでも面白くて。大学院へかけてもCPU設計をしていました。だから僕は根っからのプログラマーじゃないんです(笑)「何かを創りたい!」という意思を持つ事で今の仕事もしている。人生分からない(笑)
今、壁に当たっている人がいたら、「理由と目的」をクリアにしてみて下さい。今わからなくても結果は後からついてくる事もあるので、諦めずに前に進んでみてください!

Q.一緒に働く職場の仲間について教えてください。

異業種から入っている社員も多くいるので、視野が広く、エンジニアの世界にとらわれないカラーがあって面白い会社だと思いますよ。組み込み系だけではなく、PHPなどのサーバーサイド側やゲーム作りができる人もいるし、JAVA Goldを取得するようなスペシャリストもいて。それぞれの得意分野を生かして、活躍している仲間がいますね。
中には元ミュージシャンという経歴を持っている人もいますが、しっかり第一線で活躍するエンジニアです。僕は学生の頃からずっとエンジニア畑の住人ですが、異業種からエンジニアになるのは相当の苦労と覚悟があったと思います。
ですので、異業種からエンジニアになった方々は尊敬しています。だって僕に『今からミュージシャンになれ!』って言われてもムリですから(笑)
異業種からの転職者も多いからと言って甘い業界ではないです。どんどん移り変わるIT業界だからこそ、みんな必死に勉強していますよ。僕も新しい技術には敏感になれるよう、常にニュースはチェックしてます。

smile

Q.どんな仲間と働きたいですか?

もちろんスキルはあった方がありがたいです。組込み系だとC言語のスキルや、マイコンや電気回路の知識もあればあるほどいいです。これまでJAVAやC++等の言語をやって来たという経験者の方も、他言語に挑戦できる場があるのでチャレンジ精神も大切です。
自分の身の回りやニュースで紹介される問題に対し、どうすれば解決できるか自分なりのアイデアを常に考えている人と、一緒に新しい製品開発をやりたいな(笑)
うちの会社では開発案件の受託もやっているので、BtoBとしてお客様とのやりとりや、仕事を受ける上での工数や費用などのコスト意識も必要だと思います。
お客様と仲良くなれるまでの関係を築ければ、他業種の話や業界の先端技術の話が聞けることもあるので、そこから自社製品へのアイデアが膨らむこともあります。そういう面でもコミュニケーション力は大切ですね。
今後もIoTの普及などでエンジニアが求められる場面は多いと思っています。この夢のある業界を一緒に盛り上げて行ける方にぜひ来ていただきたいですね!

◆弊社エンジニアの主なスキル

OS UNIX / Windows / MAC / Linux
開発言語 JAVA / C / C# / C++ / PHP / Visual Basic / ASP.NET / JavaScript / Perl / Ruby / Python / HTML5 / css3 / JavaScrip / COBOL
データベース MySQL / PostgreSQL / ORACLE / SQLServer / DB2
フレームワーク Spring / Laravel / CakePHP / ASP.NET / Seasar2 /その他、オープン系フレームワーク
マイコン Renesas各種 / PIC / STMicroelectronics各種 / TI各種 / その他
クラウド AWS / azure
その他 AWS / JAVA gold / JAVA silver / 応用情報技術者 / 基本情報技術者

◆開発事例

ハードウェア開発 FlickTyperシリーズはこちら
各種アプリ開発 スマホ / 販売支援 / 基本情報技術者(H29FH対策)/ 地図関連 / 観光 / カタログ / 営業支援 / 動画コンテンツ再生 / イベント情報検索 / 時計 / バッテリーチェッカー / iBeacon / その他
タブレット端末開発 営業・接客支援 / 工場現場支援 / 電子カタログ / e-Learning
Webシステムの企画・開発 通販会社ECシステム / 賃貸売買住宅物件情報検索システム / 教育システム / 企業イントラシステム / 人材登録/派遣/紹介システム / 各種会員システム / 各種CGI/データベース連動システム / その他
組み込み開発 遠距離通信によるセンサ情報収集システム / IoT向け測距センサ利用システム / RaspberryPiを使ったAWS連携システム / 既存ソフトのマイコン変更・移植 / その他
その他 基幹業務システムの開発

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